2020年4月29日放送のやりすぎ都市伝説で、バサというトランプゲームについて話題になっています。
絶対に話してはいけない闇のゲーム『バサ』
今回そのトランプゲームの『バサ』について遊び方やルールについて調べてみました。
岡野さんが話していた内容だと、
- トランプを使う
- 昔工場で働いていた時に昼休みにやっていた
- この世のものとは思えないくらい面白い
- 面白すぎて廃人になる
- UNO、麻雀、トランプすべてのいいとこだけを集めたゲーム
- スペードの12がやばい
- 2~10人くらいまでいけるが、4人くらいが一番面白い
- 相手がカードを出したとき「バサー!」といって上がる
- バサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も
- ネットでは出てこない
- バサは中東のある国では政府が介入して禁止されている
番組でも言っていた危険な理由については、以下の3つです。
- バサは中東のある国では政府が介入して禁止されている
- 面白すぎて廃人になる
- バサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も
バサの詳しいルールについて調べてみましたが、出て来ませんでした。
ただ、中東発祥のトランプゲームBasra(バスラ)ではないかと推測されます。
バスラのルールについて調べたので、興味のある方は遊んでみてはどうでしょうか。
トランプゲーム『バサ』の遊び方やルールは?
やりすぎ都市伝説で岡野さんはバサの詳しいルールについては、危険だから言えないと言っていました。
バサのゲームについてネットで調べてみましたが、なかなか信ぴょう性の高い情報が出て来ません。
どんなゲームなのかはざっくりと話していたので、まず内容をまとめますね。
- トランプを使う
- 昔工場で働いていた時に昼休みにやっていた
- この世のものとは思えないくらい面白い
- 面白すぎて廃人になる
- UNO、麻雀、トランプすべてのいいとこだけを集めたゲーム
- スペードの12がやばい
- 2~10人くらいまでいけるが、4人くらいが一番面白い
- 相手がカードを出したとき「バサー!」といって上がる
- バサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も
- ネットでは出てこない
- バサは中東のある国では政府が介入して禁止されている
以上の中から、赤マーカーの情報がルールに関する内容ですね。
バサというトランプゲームの情報は出て来ませんでしたが、Basra(バスラ)というゲームがあることが分かりました。
バサってトランプゲームこれかな
google playにアプリあった
中東って書いてあるし pic.twitter.com/QQP736FiZF— あっきー🍁 (@go6uk) April 29, 2020
バスラのルールは以下の通り。
1人8枚の手札が配られ、山札から4枚のカードが場に置かれる。
様々な条件を元に、プレーヤーが手札のカードを駆使しながら、順番に場のカードを回収していく。(ただし、場から回収したカードは手札には加えず、自分の近くにまとめておく)
場のカードを回収できる条件の例としては、手札と場のどれかの数が一致する場合や、場なあるカードのうち2枚の合計が手札のどれかと数が一致する場合など様々あります。
もし条件が1つも当てはまらなかったら、自身の手札から1枚とって、場のカード4枚のうちどれか1つの上に置きます。
場のカードは回収されていくので、場に4枚常にあるように山札から補充していきます。プレイヤーの手札がなくなったら山札から再度プレーヤーにカードを配り、もう一度条件が合えば場のカードを回収していきます。
山札がなくなったら終わりです。勝敗は、ポイントによって決まります。特定のカードを回収できている あるいは 特定の条件でカードを回収できているか等で手に入るポイントは変わります。
ダイヤの10 3ポイント
クローバーの2 2ポイント
エース 1ポイント
ジャック 1ポイントこれら以外のカードにはポイントはありません。
・最終的に一番カードを持っていれば3ポイント獲得
・場に7,2,4,5 があり、手札に9があれば
7+2 , 4+5 のように合計が9になる組み合わせが二つでき、場のカード4枚すべてを一度に回収できます(これをBasraと呼ぶ)
Basra1回で5ポイント獲得51ポイント以上に一番早く到達した人が勝ちです。もし1回のゲームで到達している人がいなければもう一度ゲームをやり、ポイントを加算していきます。
以上となります。
これはあくまでも一例のようで、ローカルルールのように場所・人によってやり方が多少違うこともあるようです。特定のカードが強い(ポイントが高い)という点で大富豪に、どのタイミングでカードを出すかによって好条件で回収できたりできなかったり、そしてそれに伴うポイント加算等々、麻雀に似た面もあるように感じました。
戦略性が非常に高く勝ち抜いていくためにはある程度のスキルが求められるようです。
バスラについてルールが書かれたページはこちらになります。
バサは危険?中毒性やのめり込みすぎて芸人をやめた人も?
バサが危険な理由について調べてみましたが、確かな情報は出て来ません。
ただ岡野さんが言うには、
- バサは中東のある国では政府が介入して禁止されている
- 面白すぎて廃人になる
- バサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も
- バサにハマって芸人を辞めてしまう
などの特徴があり、かなり危険なため詳しいルールは絶対言えないと言っていました。
危険な理由をまとめると、
- 面白くて中毒になる
- お金をかけていた場合、バサ返しなどで多額の借金を負う人も?
- ゲームのやりすぎで廃人になる人続出
↓
このゲームは危険だ!と政府が禁止
とこんな流れがあったためバサは危険なゲームとされたのでしょう。
ラジオ番組の『アルコ&ピース D.C.GARAGE』でも2019年4月にバサについて話しているので、今回のみのネタではないようです。
先日、オールスター後夜祭に出場した2人。
酒井さんは居心地の悪い楽屋から逃げ出すため、すぐに喫煙所に逃避。
そこで人力舎の岡野陽一さんが興味深い話をしていました。
岡野さんが昔バイトしていた工事現場の詰所で流行っていたトランプゲーム。
その名は「バサ」。
ルールを教えて欲しかった酒井さんですが、岡野さんは断固拒否。
なぜならハマった芸人たちは、のめり込み過ぎてしまい、みな芸人を辞めてしまうという
闇のトランプゲームだから。
「バサ」ググった結果、検索結果は1件のみ。
リンク先を辿ると「ページが存在しません」。
これ以上は、危険かもしれませんね。
ちなみにこのラジオ番組の時もバサについて話題になりましたが、2010年のバサについての記事が出てきたそうです。
自分も気になって探してるのですが全く情報がでてこないですね…
ちなみに トランプ バサ 小町で検索すると2010年の書き込みが出てくるので酒井ちゃんや岡野の仕込みではなさそうです。
発言元の記事はこちらになりますね。
私は、トランプマジックで周りの人たちを驚かせたり、一緒に楽しいトランプゲームをやりたいと思っています。(トランプ自体に仕掛けがあるのはご遠慮ください。)
どちらの質問に対する返答でもかまいません。
ちなみに私は大富豪やバサなどが好きです。
沢山のレスいただけると嬉しいです。
実際に昔からバサを知っている人物は確かにいるものの、いくら調べても確かなルールが出てこないのは不気味な感じがします。
バサ=バスラなのか?ルールを検証してみた!
トランプゲームの『バサ』は中東のトランプゲーム『Basra(バスラ)』なのではないかと言われています。
確かにバサとバスラは言葉として似ていますね。
まずバサについてまとめると、
- UNO、麻雀、トランプすべてのいいとこだけを集めたゲーム
- スペードの12がやばい
- 2~10人くらいまでいけるが、4人くらいが一番面白い
- 相手がカードを出したとき「バサー!」といって上がる
- バサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も
とのことでした。
バスラのゲームについての流れを以下のようにゲームが進みます。
①1人8枚の手札が配られる
②山札から4枚のカードが場に置かれる
③順番に場のカードを回収していく(ただし、場から回収したカードは手札には加えず、自分の近くにまとめておく)
【場のカードを回収できる条件】
- 手札と場のどれかの数が一致する場合(6は6を取り、キングはキングを取る)
- 場にあるカードのうち2枚以上の合計が手札のどれかと数が一致する場合(10を持っていたら6と4を回収することができる)
【条件が1つも当てはまらなかった場合】
自身の手札から1枚とって、場のカード4枚のうちどれか1つの上に置く
場のカードは回収されていくので、場に4枚常にあるように山札から補充していく
【プレイヤーの手札がなくなった場合】
山札から再度プレーヤーにカードを配り、条件が合えば場のカードを回収していく
【勝敗はポイントが高い人が勝ち】
- ダイヤの10:3ポイント
- クローバーの2:2ポイント
- エース:1ポイント
- ジャック:1ポイント
以上10枚のカード以外はポイントがありません。
以下の条件でポイントが加算されます。
- 最終的に一番カードを持っている:3ポイント
- 場に7、2、4、5があり、手札に9があった場合4枚すべて回収できる(これをBasraと呼ぶ):5ポイント
ゲームの流れを考えると、花札とちょっと似ていますね。
以下バサとバスラのゲームルールについて同じゲームなのか検証してみました。
まずバサはUNO、麻雀、トランプのいいとこどりとのことでしたが、バスラのルールはUNOやマージャンの要素はあまりないように感じます。
他に”スペードの12がやばい”と言っていましたが、ポイントが付くのはダイヤの10、クローバーの2、エース、ジャックなのでスペードの12にやばさは感じませんね。
人数ですが、バサは2~10人くらいまでいけるが、4人くらいが一番面白い、とのことですが、バスラもルール上2~10人は行けそうです。
公式ページでも、バスラは3人でゲームすることを進めているので、バサもバスラも人数的には同じと言えます。
バサは相手がカードを出したとき「バサー!」といって上がると言っていましたが、バスラの場合は場のカードを一度に回収することをバスラと言います。
ただ「バスラ!」と掛け声が必要だったり、場に出ているカードをすべて回収するだけで、上りではないので、別のルールのように思えます。
最後に、バサにはバサ返しがあり、ルールによっては3倍、4倍も・・・とのことでしたが、バスラにはバサ返しのようなルールはありませんでした。
以上のことから、『バサ』と『Basra(バスラ)』は別のゲームなのではないかと思われます。
ちなみにBasra(バスラ)はGoogle playストアでゲームアプリもありました。
気になる方は遊んでみてはどうでしょうか?
まとめ
以上がトランプゲーム『バサ』の遊び方やルールと危険な理由についてでした。
内容をまとめると、
- バサの遊び方やルールは今のところ不明
- 危険性はハマるひとがいるので中東の政府が禁止した
- バサとバスラは違うゲーム
とのことでした。
また新たな情報が分かり次第更新したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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